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チラシ屋(プロレス記者)の懺悔録②~ヨイショ捏造記事の作り方~

プロレス記者って名前は野球記者、格闘技に限っても相撲記者やボクシング記者と同レベルな存在と錯覚しがちですが、全く別ものです。理由は簡単ですよ、他の格闘技がスポーツであるのに対してプロレスは八百長ショーですから、厳格な峻別で言えば芸能記者、それも特異な芸能記者扱いでしょう。

スポーツ分野には記者クラブがありますが、プロレスはありません。スポーツではないからということですよ。加盟は大手マスコミが中心で最近は上杉隆氏のように特権階級で胡座を掻く存在だと批判の声もありますが、それは対象が政治ジャンルですから。ここではその問題に触れることは主旨ではないし、論点の軸足が変わってしまいますのでスルーしておきます。

改めて定義しますとプロレス記者はスポーツ記者ではなく特異芸能ギョーカイ記者ということです。ギョーカイ記者はスポーツ記者ではありませんから何の役に立ちません。ヨイショのチョーチン記事を書いてナンボの世界ですから。前回に申したようにただの寄生虫です。ですから他で通用しませんからプロレス媒体が倒産し、大量の失業者が出ましたがほとんどが路頭に迷う困窮者に堕ちてハローワークに通う日々だと聞いてます。妻子にも逃げられ、ホームレス然とした浮浪者もいるようですよ。

ギョーカイの鼻つまみモンで悪名高かったハゲ頭の●元編集長はカミさんを部下のSに寝取られ、ギャンブル中毒で借金の山を作りマイホームも競売にかけられる有様です。場外馬券場で当たり馬券を拾い歩く乞食然に成り下がった姿を見て後輩がショックを受けたそうですよ。そんな話がゴロゴロしている世界ですね。

ヨイショ記事の作り方ですが一つの代表例を言っておきます。それさえ覚えればアナタも今日からプロレス記者ですよ(笑)。まずシリーズの開始~終了をドラマ仕立てにし作文を書きます。それで完成ですよ。例えば、仮に次シリーズにドリー・ファンク・ジュニア(古いね)が来日すると仮定します。その目的はインターナショナル・タイトルの奪回だと煽ります(笑)。

その背景にはNWA世界チャンピオンはルー・テーズが力道山に奪取された同タイトルを両手に抱くことがNWA首脳部の密命であるというデッチあげの三文ストーリーを捏造するわけです(笑)。右手にNWA,左手にインターのベルト…といった話です(笑)。

劇画のストーリーと同じです。梶原一騎の漫画が受けたのと同じですね。タイガーマスクやジャイアント台風もガキには大人気でしたでしょ。プロレスは漫画にするとピッタリな素材なんですよ。自由自在にストーリーが作れますから、ファンは興奮しますね。そういう感じでインターのベルトはNWAと同じくらい価値あるものなんだと錯覚させるわけです(笑)。で、いよいよ来日します。記者会見で「馬場殺しの新必殺技を用意した!」と記事で飛ばしておけばOKです。

今まで話した三文ストーリーはある記者が作ったものです。もう時効だからいいでしょう。この作者は週刊ファイトの初代編集長・井上義啓です。実は今日の懺悔録用に家を出る前に慌てて読み返してきた記事です。一部で井上をヨイショする者もいるみたいですが当時の頭のレベルはこの程度ですよ。アナタも明日からプロレス記者になれる自信が持てたんじゃないですか(笑)。

後は流すだけです。田舎のドサ回り巡業ではジュニアは大切なお客サンですから連日連勝で、タイトルマッチ当日まで負け役なんてしませんから、その強さぶりを書きまくり、「馬場、ピンチ!」「王座転落の危機!」とジュニア優位というタイトル戦への関心を引っ張るというのがパターンです。これがプロレス記事の原理方程式です。このジュニアの名前がシリーズごとに他の選手名に入れ変わるだけのことです。妄想エピソードを色々添えてね(笑)。

今ではさすがにこのパターンは使えないですね。外人レスラーが来なくなり、テレビ放映も無くなりました。あっても深夜枠で当然ながら録画ばかりです。今のプロレスは日本同士の大技見せ技連発のつまらないガキ向けの学芸会ごっこに成り下がりました。私も足を洗って正解でしたよ。大の大人がとても付き合っていられる世界じゃないですよ。

ショーとして見ても今のプロレスは最低の部類に落ちてしまった感じです。ミスターマリックのマジックショーの方がよっぽど素晴らしいエンターテイメントショーですね。手品は一流で見破ることが出来ませんがプロレスのシナリオは三流で小学生にもバレてしまいますもんね(笑)。良いシナリオライターがいなくなったということでしょう。カネが無いから一流に依頼もできないからエテ公ショーでお茶を濁しているだけです。ファンが逃げるのは当然でしょうね。

ここまでは大勢のプロレス好きに向けた捏造記事の作り方ですが、これからがオタク向けの妄想記事の作り方でも話ましょうか。このオタクというのは半可通気取りのファンのことで、プロレスは八百長臭いが勝ち負けにシナリオは毎回は無いと疑心暗鬼で暴露物が好きな「週刊ファイト」を愛読するオタクタイプです。この手のファンを騙すのは実はもっと簡単なんですよ。そういう意味で言えば初代の井上義啓編集長の編集方針は弱点(取材費不足)を武器に変えた秀でた寝業師でしょうね。
(この稿、続く)


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テーマ : プロレス
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チラシ屋(プロレス記者)の懺悔録①~読者の騙し方・捏造記事/序章~

プロレス記者って存在はプロレス界の寄生虫ですよ。パラサイトしておこぼれをもらう生き血を吸うダニみたいなモノといったら今の若いハナタレ小僧たちは怒るのかな? そんな気骨のあるチラシ屋は一人もいませんよ(笑)。よく御用聞きと言われますがギョーカイ紙(誌)の在り方って、持ちつ持たれつの幇間、茶坊主でヨイショなのは当たり前です。

記事は全てチョーチンで一生懸命ゴマをすることで懐を潤すわけです。個人的にツルんで小遣いをもらっているクソ蠅もいますよ。それは記事を読めばミエミエでしょう。読者はそれにカネを払って読んでいるわけですから、詐欺行為みたいなもんでしょう。

ギョーカイ(プロレス界)が潤ってこそ我々にもそのおこぼれにありつけるという構図があるわけです。だからプロレス村に住む住民はその平穏な暮らしを村民一人ひとりが堅守していかなければ混乱が生じます。和を乱す者は村八分が昔からの習わしですよ。

プロレス村では「八百長」は信じられませんが今でも禁句なんですよ(笑)。プロレス村を追放されたレスラーや関係者、チラシ屋がそれこそ暴露本を出版しますが、やはりミスター高橋の成功、奴一人だけが甘い汁を吸ったことが忘れられないワケですよ。うまいことしたという妬みです。その辺の詳しい事情はアナタがブログで紹介してますから触れませんが、中にはたかり屋同然のゴロツキがカネに困り、そのたかりの手口まで本にした最低な元チラシ屋のハゲ爺もいましたね。もちろん売れませんでしたが。あッ、それも触れてましたね(笑)。

それが悲しいかな御用聞き・ハナタレ小僧のレベルですよ。それと今で言うとプロレスオタクの走りでしょうか。昔は同人誌作りが流行っててそこ出身の者が結構紛れ込んでますね。~次長と呼ばれ女子プロを担当していた病弱のSや倒産した所にもOがいました。海外で乞食同然なはぐれブタのJ、女子プロに入社し嫁サンまで頂いてしまったOなんていうのもいましたね。それと夕刊紙にKがいます。今は飛ばされて子会社に出向させられてますが、Kの同人誌の顧問は門茂男氏だったのに驚いた記憶があったな。まァ、このKが出世頭のトップでしょうかね。

今回のテーマはプロレス記事の書き方・読者の騙し方・捏造記事でしたね。その前にプロレス記者は裏事情を全て知っていると、したり顔で語る半可通気取りがいるようですが、それは買いかぶり過ぎです。ハナタレ小僧相手にまともな話はしてくれませんよ。ましてそんな裏ネタなんて入手できるはずがありまんよ。我々は寄生虫、ハナから小僧扱いですよ。対等でまともな立場に置かれてないわけですよ。顔ではニコニコ、腹の中では小遣いをせがむタカリ屋、パシリ程度と嘲る厄介者にしか思われてませんから。

唯一例外なのは団体のトップと長年懇意にしてきたベテラン記者クラスですかね。先輩記者からそんな話を何度か聞いたことがあります。力道山時代には伊集院浩なる毎日新聞の運動部長が伝説として聞かされました。日本初のセメントマッチであった力道山vs木村政彦戦のテレビ解説を務めたそうで、以来、陰になり日向となって力道山をマスコミの側から協力、支援した人物だそうです。その後輩に呉政男という腕利き記者もいたらしいですね。

毎日新聞がプロレスを全面的に後援したのは彼の尽力があったからこそです。力道山没後の日本プロレスには手を引きましたが、毎日系列のスポーツ・ニッポンが後援をサポートした歴史があります。当時、すでに三流夕刊紙や与太新聞しかプロレスを扱ってくれず、朝刊スポーツ紙は皆無。唯一スポニチだけが当時の宮本義男社長がバックアップをしました。今でこそ三流夕刊紙が大きな顔をしていますが、当時はゴミ扱いだったそうです。クソ紙と力道山から哄笑され相手にされなかったみたいです。

猪木がゴミ新聞からベテラン記者Nを拾ってきたこともありましたが、結局はうまくいかず失敗したことがありましたね。同じプロレス村の住民でも団体側に回るとロクなことにはなりません。お山の大将のご機嫌をとるのは難しいって事じゃないですか?それまでは少なくても対等の立場じゃないですか。それが肩書きはどうあれ部下、口悪く言えば奴隷になることですよ。

だから社長レスラーは尊大な態度に出ますよ、部下ですからね。それなのに自分は引く抜かれた別格だと錯覚してますから急に格下扱いをされ、後悔の念を覚えるようですね。「こんなはずじゃなかった…」とね。日本の企業社会でも年下の後輩が上司になるとこれまで~君だったのが~さんと呼び方も変わるじゃないですか、その感覚ですよ。

力道山は重鎮・伊集院浩をヘッドハンティングしてリキパレスへ幹部として迎え入れた。その背景にはスポーツ界に顔の広い伊集院を利用しボクシング界参入の先陣役、地ならしが視野にあったようですね。実際、リキジムから世界J・ウェルター(現スーパーライト)級チャンピオン・藤猛が育った実績がある。最後には力道山に裏切られ割腹自殺をしてその人生の幕を閉じたという壮絶な最期は伝説のギョーカイ人でした。

そうした夕刊紙に引き抜かれて部長キャップを務めていた記者が後に日本プロレスリング・コミッションの事務局次長・局長を務めた門茂男氏です。名著「ザ・プロレス365・全8巻」(八曜社からそれを引く継ぐ形で1巻『計9巻』発行されている)はプロレス記者のバイブル、アンチョコとして重宝してます。よくプロレス村を追放された御用聞きたちが暴露本を小遣い稼ぎで出していますが、ほとんどがこの本からのパクリ、書き写しですね。その事はアナタの方がよくご存じでしょ(笑)。

門茂男の門下生は多いですね。夕刊紙の猪木を担当しテレビ解説もしたSや馬場を担当しこちらもテレビ解説に登場したYも部下でした。それと長年G誌の編集長を務めたT、名古屋発行のL紙のYも薫陶を受けた一人と聞いています。当時は取材もしないで与太を飛ばす妄想記事しか書けなかったので取材方法や記事のまとめ方をイロハからたたき込んだと後年、語っていましたね。Sはペンネームを使って仕事をしてますが、そのペンネームをもじって「腹黒氏」と揶揄して門さんは笑ってましたね。

今はただの御用聞き、タカリ屋でしかありませんが、プロレス界も不況で小遣いも貰えません。昔はよかったですよ。色々余録があってね。記者会見に出ると記者ランクがありますが現ナマが貰えました。所謂おクルマ代です。署名入りのチョーチン記事を持っていくと●×万円! セコイ奴は関係ないヒマな記者をかき集めて会見場に顔を出させて謝礼を集めていました。もっとひどい奴は身内を呼び寄せて並ばせたり、サングラスを掛けて2度並ぶ守銭奴もいましたね(笑)。

一人仮に3万円として5人集めれば15万円。半額を労賃として払っても7万5千円が1日で小遣いになります。地方出張で一緒に回る時はもっとオイシイですよ。試合後の打ち上げの接待ですが、それはご想像にお任せします(笑)。

団体のパンフレット作成の記事や写真も良いアルバイトでしたね。記者同士でその利権を巡り抗争事件も勃発したこともありました。チラシ屋にとっては利権を嗅ぎ分ける嗅覚を研ぎ、どのように食い込むかが仕事のようなものでしたから。Yというハナタレ小僧は外人レスラーの私設マネージャー役を名乗り、日本での取材はそのYを通さないと出来ないように企んだワルでしたね。

勝手に試合を録画して有料で鑑賞会を開いて小遣いを稼いでいましたね。そうしたクズばかりでしょ。馬場&猪木vsブッチャー&シンとのオールスター戦があったじゃないですか。テレビ放映が無いことをいいことに、このビデオで大分儲けたんじゃないかな?テレビ朝日もニュース用に録画していますが、そこから流出した「裏ビデオ」のコピーも出回っているようですね。

カメラマンのアルバイトにレスラーが地方の興行師(組関係者)やタニマチと会席での記念写真や行事(ゴルフ多し)の記念写真を撮って送ってあげるという時間外勤務があります。大きく引き延ばし額に入れて贈呈したら50万円の謝礼をもらった者がいました。またプロレスバブルが来ませんかね~(笑)。

くノ一もオコボレをゴッチャンしてました。水商売のプロは別として会場に来るオタク女っていますよね。ブスは弾きますがそこそこのレベルだと声を掛けるわけです。●×選手のサインを貰ってあげようとかと言えばイチコロですね。地方巡業の楽しみはそこにありますよ。レスラーが全国に現地妻がいるように記者にもそんな豪傑がいましたね。中には女の術中に嵌り引っかけたつもりが引っかかり女房の座に居座られてしまった間抜けなアホもいました。もっとも最後は後輩に寝取られるオチ付きですが(笑)。また脱線しましたが、こんな話も面白いでしょ?
(この稿、続く)




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ブロマガ

紹介文:門茂男主宰のユニオン元会員で、同氏には長年に渡りご交誼を賜った。ライフワークであった「ザ・プロレス365」の未発表を含む取材メモを見せて頂き、その要点を再構成した「門茂男メモ」と数名のプロレス記者から入手した情報をベースに記した昭和プロレスのテーマに迫ります。
ミスター高橋の「流血~」本で白日の下に暴かれたプロレスの実像ですが、単なる暴露もので終わるのではなく、門氏が追及したレスラーの人間性にまで同じように迫りたいという思いです。

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プロフィール

シンタロー

Author:シンタロー
プロレスのテレビ初観戦は小学生前の幼少期に祖父宅で見た力道山プロレス。その当時、一番印象に残っている試合は降参しないと足が折れると技の恐ろしさを足4の字固めで教えてくれたザ・デストロイヤーや、吸血鬼を連想させる噛みつきで相手を出血させるレスラーの怖さを知らしめたフレッド・ブラッシーよりも、幼心にはコミカルな妙技で笑い転げたミゼット・レスラーとのタッグマッチであった。それは祖母が馳走してくれた三ツ矢サイダーの味と共に脳裏に刻まれている。放送日の詳しいことは不明だが、昭和35年8月にミゼット・レスラー(名前は不詳)初来日の記録がある。テレビ観戦がその時期のどの試合であったかは今となっては調べようもないのが残念である。
一般総合雑誌・書籍編集者として多数のプロレスや格闘技関係の企画立案に参画し、馬場、猪木、大山倍達、木村政彦を始め多くのレスラーや格闘家を取材。プロレス界のご意見番・門茂男氏とは編集ジャーナリストの大先輩として長年に渡り公私ともども御交誼を賜った。お会いする度に未整理、未発表の「ザ・プロレス365」のラフ原稿を見せて頂き、同時に門氏が口頭で語った様々なある事件の真相や噂(裏付けが未確認)を氏の了解を得てノートにまとめ「門メモ」として所有する元ユニオン会員。

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